お仕事図鑑@File#001【クリエイティブディレクター・アートディレクター】になるには? 独立開業!成功・失敗ストーリー|HOUSE BLEND(杉山順哉)

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お仕事図鑑@File:001
【クリエイティブディレクター・アートディレクター】になるには?
独立開業!成功・失敗ストーリー
HOUSE BLEND(杉山順哉)

 


Q1【クリエイティブディレクター・アートディレクター】のお仕事内容は?


A.

Webデザイン制作、紙媒体のデザイン制作、映像制作(実写・2Dアニメーション)の実作業とそれに関わるクリエイティブディレクションとアートディレションです。

 


Q2【クリエイティブディレクター・アートディレクター】へ独立するまでは?


A.

1999年。TBSの報道番組に「ディレクター・編集マン・AD」を派遣出向をしている会社にて
「AD」として入社。

スタートは報道番組の「ジャスト」のWeb業務を担当したのち、当時TBSスポーツ局・CG局を兼任していた敏腕女性プロデューサーの元で、世界バレーの取材やWeb更新、南カリフォルニア大学との交換留学(1ヶ月間来日)研修生(アニメーション学科)のお世話などを担当し、BSデジタル放送開局に合わせて立ち上がった「TBS i-camp」という、インキュベーター型、新企画育成プログラム部署のスタートと同時に、同プロデューサー企画による、子ども向け英語番組「Cat Chat」の立ち上げ等に携わり経験を積みました。

局内での様々な交流の中で、CG部の3DCGのクリエイターさんとの交流や、デザイナーさんとの交流の中で、入社以前からあったクリテイティブへの強い憧れと自分も作りたいという意欲が行動になり、およそ1年後に、プロデューサーに相談したところ、Cat ChatのWebやアニメーションを制作担当していた「ささやきの時」に2001年10月に入社し、アニメーション制作を担当させてもらいました。

その後約6年近く、ささやきの時にてCat ChatのDVDアニメーション制作や、Web制作などを担当しましたが、20代後半になり本当に自分は何を作りたいのかということを考えるようになり、まずは自分の作品を作ろうという自然な流れから“独立した。” と言う経緯です。独立に対しては強い意志はなく、その後のことは、本当に何も考えてはいませんでした。

 


Q3【クリエイティブディレクター・アートディレクター】の情報収集はどうやって?


A.

全くのゼロです・・・。

 


Q4【クリエイティブディレクター・アートディレクター】になる為の開業資金は?


A.

0円。*MACを所有していたので、SOHOとして始める事が可能でした。

 


Q5【クリエイティブディレクター・アートディレクター】仕事場の環境は?


A.

独立当初(2008年)は、元々住んでいた巣鴨の自宅で、地蔵通り商店街のすぐ近くの落ち着いた環境の中でスタートしました。自主制作(コマ撮りアニメーション)を作る為に、
部屋は半分以上スタジオにしてましたね。笑

その後、2015年に茅場町に知人とオフィスを共有し活動してましたが、2016年に自分自身の専用事務所を神保町に移転し、現在に至ります。

神保町エリアは何でも揃っていて、飲食、古本屋、スポーツ、音楽などとても充実しています。また、どこへでも移動可能なアスセスの良さもあり、とても気に入ってます。

 


Q6【クリエイティブディレクター・アートディレクター】になりPR&宣伝方法は?


A.

自分で作ったHPのみです。

 


Q7【クリエイティブディレクター・アートディレクター】になって失敗した事や大変だった事は?


A.

独立してから毎回仕事は大変ですが、特に失敗と言う経験はありません。むしろリアルな話しですが、収入をどう得るか!?と言うのは毎回大変です。笑

 


Q8【クリエイティブディレクター・アートディレクター】1番のこだわりとやりがいは?


A.

自分の心に残ってる言葉なのですが、TBS(3DCG部)で当時フリーランスのCGクリエーターの方が、「仕事では100%ではなく、常に120%の成果を出すことを心がけている」とおっしゃっていたのがとても印象にあり、自分も常にその姿勢で取り組んでいます。

 


Q9【クリエイティブディレクター・アートディレクター】初仕事の事&独立初年度の売上は?


A.

記憶が定かでは無いのですが、FLASHで作る小さなアニメーションだったと思います。
独立した初年度の売上は120万円でした。

 


Q10【クリエイティブディレクター・アートディレクター】としてこれからの目標は?


A.

直近の目標としては、収入を安定させる為の独自サービスをローンチさせる事と、オリジナル企画の映像(アニメ・実写)の仕事をやる事です。

それと、将来的目標としては私の尊敬する世界の黒澤明監督
のような映画(総合芸術の全てが詰まって洗練されてる映画)を1本で良いので撮りたいです。

またパートナー・従業員スタッフを増やし、仕事をしていければとも考えています。

 


メッセージ:【クリエイティブディレクター・アートディレクター】を目指す方へ


自分は計画性無くスタートしましたが、その行動力は大切だと思っています。大抵周りには、無謀だと言われるかもしれませんが、お金が無くても是非「トライ」して欲しいです。
また迷ったら、あえて茨の道を選んで欲しいです。とは言いつつ、現実的には最低限の「お金」は必要かと思いす・・・。矛盾してますがね。笑

 

[DATA]
屋号:HOUSE BLEND
名前:杉山順哉
職歴キャリア年数:18年
独立開業年と当時年齢:2008年(H20) 5月(当時30歳)
独立歴:10年目(2018年現在)
HP:https://houseblend.jp
住所:東京都千代田区神田小川町3-9-6EIKOビル2F

 


編集後記@カトリより


今回はクリエイティブディレクター・アートディレクターの「杉山順哉さん」にインタビューをお聞きしました。フットボールが趣味と言う実は体育会系な杉山順哉さん!自分の信念を持ち、その人柄からはとても強いバイタリティを感じます。仕事に対しての志(完成ゴール)はいつも高く、そこに向かい丁寧にしっかり進めていくその姿勢は、まさにフットサルで例えるならパス回しの的確さ、そして一気に攻めるそのタイミングの判断からゴール前での決定的チャンスをしっかり決めてくれる。そんな頼もしさを兼ね備えたクリエイター職人そのもの。今後も彼のスーパーゴールを大いに期待致します!

 


<Q.おまけ>インタビュアー:「カトリ」を1言で説明するとしたらどんな人?


A.

マメで行動力と実行力がある人。
また独自の路線を持っている。
コミュニケーション能力が高い。
ホスピタリティがある人。

ですね笑

 

 


お仕事図鑑@独立開業インタビュー】は毎週水曜更新予定です。お楽しみに!


 

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