お仕事図鑑@File#006【キズリペアの補修屋さん】になるには?独立開業!成功・失敗ストーリー|Rplus(吉樂武)

お仕事図鑑@File:005
【キズリペアの補修屋さん】になるには?
独立開業!成功・失敗ストーリー
Rplus(吉樂武)

 


Q1【キズリペアの補修屋さん】のお仕事内容は?


A.

一般的には生活の中で付けてしまったドアや壁のキズや穴などの補修・修理・リペアする仕事です。特徴としては「交換修理」ではなく、リペア(補修)としてお直しします。またリノベーションやリフォーム工事で付いてしまったキズもリペアします。

主な対応業種は

  • 住宅リフォーム
  • 水まわりリフォーム
  • 水漏れ修理・水道工事
  • 内装工事・壁紙
  • カーテン・ブラインド
  • 家電修理・取り付け
  • 住宅建材リペア
  • 屋根工事・瓦
  • 便利屋
  • 家事代行

です。

 


Q2【キズリペアの補修屋さん】として独立するまでは?


A.

18歳(2004年)の頃から25歳(2011年)まで鉄筋工の仕事をしてました。
鉄筋をやってる時はとてもガテン系だったので、収入は良かったのですが年齢を重ねていった時にずっとこのまま一生肉体労働をしていけるのか考えた時期もありました。

その後、26歳の時に今度は「リサイクル用品回収」会社で正社員として働いてましたが、とてもブラックな会社でした。夜も毎日0時を回り、既に家庭を持っていたので家族にも迷惑をかけてしまい、今までの人生の中で一番悩んでいた時でした。そして1年後退職しました。

そんな時、自分の妻の知り合いの旦那さんが補修屋をやっていて、ちょうど人手が欲しいと言われて一度見学に行きました。それでそのまま(弟子)として(親方)に付いて仕事を始めたのが27歳の時です。そしてこの仕事で一生食っていく!と決めて入ったので、当初から親方にもその気持ちを伝え、親方の元で3年ほどリペア補修の技術を修行させて頂きました。

そして同時期、単発ですが自分の知人等の紹介で小さい仕事も個人で受けるようになったのですが、本業である親方の仕事との両立が難しなり、結果親方から「まだ弟子として残るのか、またはこのタイミングで独立するのか選べ」と言われ、独立する事になりました。ただ、個人の仕事は小さい仕事がたまに入るくらいで正直生活できなかったので、鉄筋工のバイトをしつつ生活してました。

 


Q3【キズリペアの補修屋さん】(独立する為)の情報収集はどうやって?


A.

仕事が入ってくる仕組み〜流れは親方の仕事を見ているので理解してました。なので後は自分の固定のお客様を見つける事に専念しました。

 


Q4【キズリペアの補修屋さん】になる為の開業資金は?


A.

トータルで50万
|移動用の中古車(20万)
|道具・材料(30万)
*自分の場合はどちらも既に所有していたので実際はほぼ0円で始めてます。

 


Q5キズリペアの補修屋さん仕事場の環境は?


A.

基本1人で、仕事の依頼があればどこへでも行きます。なので特に職場環境と言う事を意識した事がありません。あえて言えば車の中ですかね。移動が多いので車の中は自由な時間として過ごしています。

 


Q6キズリペアの補修屋さんになってからのPR&宣伝方法は?


A.

ネットからリフォーム会社へ営業メールや、自分で作ったビフォーアフターのチラシを持参して売り込みに行って独立する為のお客さん集めをしてました。ただ直ぐには仕事に繋がらないので、引き続き鉄筋のバイトをしながら、営業活動をすると言う日々が続いてました。

 


Q7キズリペアの補修屋さんになって失敗した事や大変だった事は?


A.

大変だった事は、支払い料金の未払いです・・。今までは給料だったので当然のようにお金が振り込まれていましたが、独立したらこういった未払いもあり、月末になると「不安」になる事が初期の頃(固定客が付いていない時)は多々ありました。しかし自分にも原因はあり、仕事が欲しいからとがむしゃらに相手を選ばず営業をしていたので、足元を見られたり、いい加減なお客さんを見抜く判断力が怠っていたのは、やはり自分の失敗だったと反省しています。

 


Q8キズリペアの補修屋さん1番のこだわりとやりがいは?


A.

キズ1つ取っても「同じキズは2つと無い」ので、常に挑戦できる事がやりがいです。正直うまく出来ない時もあり、そういう時は自分の技術を信じて調整し最終的に綺麗にキズを補修できた時は1番嬉しい時ですね。

 


Q9キズリペアの補修屋さん初仕事の事&独立初年度の売上は?


A.

正直、初めの頃のお客さんはあまり良い印象の方が少なく・・・。これも今となっては土台となっていますので貴重な経験だったと思います。独立初年度の売上げとしては500万円程です。

 


Q10キズリペアの補修屋さんとしてこれからの目標は?


A.

今の仕事は「リペア専門」なのですが、もっとプラスアルファの細かい範囲で仕事をしていきたいです。(できる事を増やしていきたい)例えば、全体的なリフォーム全般ですね。あれもこれもリフォームの事であれば、何でも対応できる技術体制を作っていきたいです。屋号の「Rplus」も「リペアに+を!」の意味で付けましたので笑

 


メッセージ:キズリペアの補修屋さんを目指す方へ


職人なんで、技術さえあれば(&仕事を丁寧にやっていれば)結果はちゃんと付いてきます。ただ固定のお客さんを見つける為には自分から営業等できる行動力は必須だと思います。あとレスポンスの速さや、フットワークの軽さも大事な事だと思います。

[DATA]
屋号:Rplus(アールプラス)
名前:吉樂武(きらたけし)
職業:キズリペアの補修屋さん
職歴年数:5年
独立開業年と当時年齢:2017年(H29) 11月より / 1年目(当時30歳)
独立歴:1年目(2018年現在)
HP:カトリデザイン事務所blog〜【実証!】ドア穴修理記事〜
住所:埼玉県八潮市

 

 


編集後記@カトリより


今回は埼玉県八潮市を拠点とし、関東近郊どこへでも駆けつけてくれる「キズリペアの補修屋さん」代表の「吉樂(きら)さん」にインタビューをお聞きしました。吉樂さんとの出会いは、半年前の2018年5月。実際に我が家の壁穴修理に来て頂いのがきっかけです。初めはマンションの管理組合を通じて別の業者さんに相談したのですが、修理不可で「交換」になると言われ、参っていたのですが、インターネットでRplus(吉樂さん)を見つけて問い合わせしたところ、レスポンスも早く、当日現場帰りに無料見積もりで立寄りしてくれまして、見るなり「リペアで直せます!」と。笑 そして後日ドア交換の1/4の費用で直してくれました!と言う訳でとにかく凄いリペア補修屋さんなのです。是非、上の「実証!ドア穴修理記事」見て下さい。完璧な仕上がりに驚く事間違いなしです。笑

 


<Q.おまけ>インタビュアー:「カトリ」を1言で説明するとしたらどんな人?


A.

・柔軟性がある
・行動力がある
・知識が豊富
・人脈の多さ(人を大事にされている)
・固そうに見えるけどそうではないギャップ
・相手の年齢を問わず接せる凄さ

です。


お仕事図鑑@独立開業インタビュー】は毎週水曜更新予定です。お楽しみに!