【禁煙期間12年3ヶ月】タバコを辞めたキッカケとその成功法。

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【禁煙12年目!!】タバコを辞めたキッカケとその方法。イメージ画像

タバコを辞めたい!(辞めさせたい人がいる!)どうやって禁煙成功したの?失敗しない?その方法は?イライラしない?など。

この記事ではそんな疑問にお答えします。


【主な記事内容】

  • タバコを吸っていた頃の説明をします
  • タバコを辞めるキッカケの説明をします
  • タバコの辞め方の説明をします
  • タバコを辞めてからの体の変化の説明をします

私は2007年2月に初めて禁煙に挑戦し成功しました。それから1度もタバコを咥えていません。今回私が実践した禁煙方法について詳しく説明します。





はじめに

タバコは大嫌いだが、吸ってた当時の記憶は今でも良き思い出。

2019年5月現在、私は43歳だ。2007年2月3日から禁煙して早いもので約12年と3ヶ月が経った。

つまりこれはもう「完全にたばこは辞めている」と断言して良いだろう。そして今、私はタバコが大嫌いだ。でもタバコを吸っていた当時は当たり前だがタバコが大好きだった。

そしてそんな昔の写真を見ると「格好つけて」タバコを吸ってる自分の姿がそこにはある。今はもうタバコは大嫌いだが、吸っていた当時の記憶は今でも良き思い出だ。

だからこそ、そんなタバコとの思い出をまずは少しだけ書き留めさせてほしい。





タバコを吸っていた当日の1日。

私はもともとそんなにタバコを多く吸うタイプでは無かった。正直言うとタバコを吸うと言う事よりも、「シガレットケース」と「ジッポー」が特に気に入っていて、単に格好つけてアイテムとして持ち歩いていたいだけだったのかもしれない。

そんな私の当時の1日のタバコのスタイルは確かこんな感じだった。

AM6:30|朝目覚めの一服。(1本目)
AM7:30|朝食後の一服。(2本目)
AM9:00|仕事始めに一服。(3本目)
AM10:30|午前中の休憩に一服。(4本目)
PM13:00|昼食後に一服。(5本目)
PM14:30|午後1回目の休憩に一服。(6本目)
PM16:00|午後2回目の休憩に一服。(7本目)
PM18:30|仕事終わりに一服。(8本目)
PM19:30|夕食後に一服。(9本目)
PM21:30|風呂上がりに一服。(10本目)
PM11:30|寝る前に一服。(11本目)

計11本。

あとは、飲みに行ったりすると当然本数は増えたが、大体2日に1箱吸う感じだったと思う。

タバコはカートンで買う派。おまけのライターがどんどん増える。

当時私は「赤LARK」を吸っていた。当時1箱250円。さらに知る人ぞ知るLARKの秘密として、フィルターの内部に「小さな石の粒」がたくさん入っていた。そこを指で摘むと少し凹んでいて、吸い終わった後に、フィルターを破ってその石を出すのが好きだった。(かなりマニアックな癖だ)

そんな赤LARKを2日に1箱のペースで吸ってたのだが、毎回自販機で買うのが面倒で私はいつもコンビニや町の小さな売店でカートンで買っていた。

2019年現在は分からないが、2006年頃はカートンで買うとおまけで「ライター」が1本付いて来た。私は別にライターが欲しくてカートンで買っていたのではないのだが、毎回レジのおじちゃんが「はい、ライターおまけだよ〜」と笑顔で差し出してくれるので、ジッポー使いの私としては、ちょっと無愛想にそして無造作にそのライターを袋にしまい店を出た事も、今となっては若き日の良き思い出となっている。


家でタバコが吸えなくなる理由。それは。

家でタバコが吸えなくなった理由があった。それは子供が生まれたタイミングだ。

禁煙する3ヶ月前までは、まさか自分が禁煙するとは夢にも思っていなかった。

実は妻も出会った頃はタバコを吸っていた。お互いに若かった事もあり、今ではこっ恥ずかしいがお揃いのジッポーを使っていた。

確かスパイラルハートと言う名前だったと思うが、サイズ違いで面の柄が半分ハートになっていて2つを並べると1つのハートになるタイプのカップル専用のジッポーだったと記憶している。

そしてやがて妻は先にタバコを辞め、結婚、そして子供が生まれた。

子供が生まれて初めの頃は、なるべく窓へ煙を吐く感じで部屋で普通に吸っていた。*2006年当時はまだそれ程までタバコに対する考え方も浅かった。

しかしどうしても煙と匂いは部屋に少なからず残る。なので部屋でのタバコは辞め、吸う時は家の外に出る事にした。そんな蚊帳の外状態ながらも私は、ささやかな自分の至福の一服を、それはそれで楽しんでいたのであった。

1日3本しかタバコが吸えない日があった。これが転機の1つとなる。

2006年の某日。この日の事は今でもよく覚えている。私は仕事の打ち合わせが立て続けに続いていて、普段なら3~4本吸えるタイミングを逃し、朝の1本だけ吸った後は、夜までタバコを吸えなかった。

結果その日は、朝の1本と夕食後の1本。そして寝る前の1本の計3本しかタバコを吸わなかったのだが、その時に「案外、吸わなくても1日過ごせるものだな」と思い、子供が生まれて家でも吸えないし、この際タバコを辞めてみようかと思い始め、結果これが禁煙するキッカケの1つになるのであった。





翌日から1日タバコ3本生活に挑戦してみる。

いきなり「禁煙」はさすがに無理だと思ったので、まずは1日のタバコの本数を減らす方法で実践してみた。そして1日3本しか吸えないそのタバコを「どのタイミングにするか」自分で決める事になるのだが、これはもう迷い無く「食後(朝・昼・夜)」の3本に決定。

タバコを吸ってる人・吸ってた人なら分かると思うが、食後の一服は最高だ。特にラーメンの後の一服と来たらもう。ちなみに私は「チョコレート」を食べながらの一服が大のお気に入りで、これは是非これから禁煙するあなたに、禁煙する前に体験して欲しいと心より願う。

1日3本生活に慣れて来た次のステップはこれだ。

正直、どのくらいの期間1日タバコ3本生活を過ごしたのかは覚えていない。だけれど案外1日3本生活は辛くなく実行出来ていた。食後以外の時間、本来タバコを吸っていた代わりで代用していたのは「ガム」であった。特にお気に入りだったのは「BLACKxBLACK」。刺激があって良き代用となってくれた。

そしてそんな1日3本生活をしている中で、「タバコ、辞めようか」と本気で考えるようになっていった。しかし食後の一服は絶対に譲れないし、これはどうしたら良いものか。考えた結果、次のステップとして現在吸っている赤LARK(タール12~13mg?)からタール1mgのタバコに変える事にした。

1mgでスッカスカの激不味いタバコを吸ってる自分を自分でけなす。

1日3本。タール1mgに変更したものの、そのスッカスカの不味いタバコでも、全く吸えないよりはマシだと思いながら吸っていた。

食後の一服で吸う1mgのスッカスカのタバコの不味い事不味い事。

「そこまでしてタバコ吸いたいのか?ダッセーな〜。」私は吸う度に自分で自分をけなしていた。

不味いタバコ吸うくらいなら、もうタバコは辞めてやる!で最終ステップに選んだのは?

買いだめしていたカートンも残り最後になり、カートン買いしている自分としてはこの1箱を最後に禁煙する決心をしていた。

しかし決心はしたものの、行動に移せずジレンマに陥っていた時、あるキーワードとなる名称を知ることになった。





禁煙セラピー本の効果

 

タイトルの「読むだけで絶対やめられる」にクギ付けになった私は直ぐにこの本を読みたくなった。そしてこの本を手にした私は、無我夢中で読み始めたのであった。


この本は【タバコを吸わせながら】読ませる。その心理が凄い。

セラピーと言うくらいだから、心理的要素が絡んでいるのは想定の範囲内だったが、章の中ではタバコを吸いなら読んでくれと書いてあった。

「言うじゃないか。」禁煙したい者に向かって”タバコ吸いながら読め”とは何て挑戦的なんだ。

でもそれこそがこの本の心理的作戦だったのだ。

この本の醍醐味は、一言でまとめるととにかくタバコとは何1つメリットが無い事。が書いてある。それだけ聞くと当たり前の事であって、そこらにある本と一緒じゃないか?と思うだろう。

しかしAmazonのベストセラー1位で、約800件の星4つレビューはダテじゃ無かった。

章の終わりにある「じゃぁ、最後の1本に火を付けよう」の文字を読んだ時、私はこれが人生において最後のタバコの一服になる事に興奮した。

そして片手に禁煙セラピーの本を持ち、片手にスッカスカのタール1mgの不味いタバコを加え、空を見ながらゆっくりと、ゆっくりとその1本を吸い終えたのだった。





結果

部屋に戻るなりシガレットケースとジッポーをゴミ箱へ捨てた。

私は完全に気持ちが切り替わっていた。

もうタバコなど必要無いのだから、これまで大好きでいつも手に持っていたお気に入りのシガレットケースを何の迷いも無く、部屋に戻るなりゴミ箱に投げ捨てた。そしてジッポーもまだ同じくオイルが切れたのを見届け捨てた。

それが2007年2月3日の昼間の出来事。それから現在2019年5月8日現在までの約12年3ヶ月間、私は1度たりともタバコを吸っていない。いや、吸いたいと思わない。

タバコを辞めてからはとくかくタバコの煙と匂いがキツくて臭くて大嫌いになった。

タバコを吸っていた時は気にもしていなかった部屋や車やカラオケルームなど、今では入った瞬間に感じるその匂いに耐える事が辛く、気持ちが悪くなる程になっっていた。

だけど私は吸ってる人を絶対に批判はしない。自分だって過去吸っていたのだから。だけどマナーだけは守ってもらいたいと強く願い、辞めたいと願う人がいたら是非ともこの記事を読んで1人でも多くの人がタバコを辞められる手助けが出来ればとても嬉しく思う。

禁煙効果?タバコを辞めてみて気がついた(変化)はただ1つ。

タバコを辞めみて気がついた事、それは飯がうまい。とにかくうまい。このうまさは何だ? 今までタバコのせいで味覚がこれ程までに狂っていたのか。と思うと、本当にもったいない時間を過ごしていたと後悔した。

特にごはんの甘み。は究極のうまさだ。

よく「タバコを辞めると太る」と言うが、これは本当だと思う。だって食事がとくかく美味しいのだから、自然とたくさん食べてしまうのだ。

「タバコを吸わなくって口が寂しいからでは?」と言う喫煙家がいるが、実際にあなたがタバコを辞めた時、その真実が分かると思うので是非実践して頂きと強く願う。

そんな激ウマな食事のおかげで私もタバコを辞めてからしばらくで5kg太った。そしてそのまま時は経ち、2017年2月に糖質制限ダイエットを始めてマイナス8kg落とす事になる。たばこも辞めて、取り過ぎる糖質も抑える事が出来た。マイナス8kgはもちろん今でも維持している。

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最後に言いたい事

そして最後に言いたい事がある。それは禁煙は「本気で辞めたい!」と思っていないと絶対に辞めれないと言う事だ。

だから禁煙セラピーの本は「辞めたい」と思わない人が読んでも全く効果が無い。タバコを本気で辞めたいと願う気持ちが高ければ高い程「禁煙成功率」が上がる。それが禁煙セラピーの仕組みだ。

絶対タバコをやめてやる!
と強く思うならば「絶対やめられる!」

現在禁煙期間12年3ヶ月。

タバコを辞めたキッカケと
その成功方法の記録である。

この記事が1人でも多くの方のお役に立ちますように!

<完>

おまけ

メモリアル:シガレットケースとジッポーをいつもポケットに入れていたあの頃。

2007年2月3日。私は「禁煙セラピー」の本を読み終え、まだ残っているタバコをシガレットケースごと躊躇する事なくゴミ箱に捨てた。

そして、長年使い込んですっかり手に馴染んだジッポーに最後の別れの火を灯し、オイルの匂いを嗅ぐと同時にしばらく炎を見つめ、そっとその蓋を閉めた。

そしてもう二度とそのジッポーが火を灯す事はなく、完全にオイルが切れたであろう時期を見計らい、少し躊躇しながらもゴミ箱へと捨てた。

私は今、既にタバコに何の未練もなく、むしろ大嫌いになった訳だが、正直ジッポーライターは凄く大好きで、意味もなく手に持ち、無造作に「カチン!カチャン!」と片手で開け閉めしてる自分に100%酔っていた。

時折「何故、今!?」とオイルが切れるとこっちまで切れたくなり、さらに何度やってもスポンジにオイルを染み込ませすぎて、結果溢れて手が油まみれになり、でもそんなオイル臭い自分の手にやっぱり100%酔ったりして。

また時に別の人が持ってるジッポーがいい音なんか出したりすると、何だかとっても悔しくてこっそり嫉妬なんかしてみたりして。

そう、正直ジッポーライターは今でも凄く大好きで、ジッポーは今だって男のアイテムだと思っているし、だから今でも街でジッポーを持ってる人を見かけると、ついついそんな昔の自分を思い出し、あの大好きだった匂いを思い返しては、やっぱりどうして100%自分に酔いしれるのであった。

(手記:オイルの匂いが目に沁みただけさ。より)




Posted by katori